舞台役者・声優・ナレーター

Tagami Masaharu>

田上雅晴(cMcc所属 actrium代表)

舞台役者・声優・ナレーター

東京俳優生活協同組合養成所

(俳協ボイス)履修

愛知県一宮市出身 1980年生まれ

■出演

  • 龍が如く5 夢、叶えし者
  • ドラマCD「プラ研です」「リオ・ノート」
  • iOSアプリ「Voicy」パーソナリティー
  • その他、ラジオCM、Eラーニングのナレーション、舞台公演に年間約2本、トークイベントやボイスドラマに出演

■プロフィール

目立つことが嫌いな小学生、中学生時代、国語の授業などで音読をさせられるのが特に苦手ではあった。 そんな性格にもかかわらず、2002年、大学在学中に声優を志し東京アナウンスアカデミー声優科に入学。 発声は息が浅く喉声、滑舌は根本的に音の作り方が違う、お芝居は気持ちが入らず「それっぽくこなす」など、どれをとっても声優になる事など到底不可能なレベル。 当時の講師より、「お前、はっきり言って芝居下手」と言われたことがきっかけで心に火が付き、自身の発声と演技力を根本的に鍛えなおすため舞台の道へ進む。 その後、映像の仕事や殺陣のパフォーマンスなども行ったが、本当にやりたい事は何か、という疑問から、声優への道に戻ることに。 演劇集団キャラメルボックスの元劇団員・成瀬優和氏に演技を師事し、声優・ナレーターとしてのスキルを一から磨くため、東京俳優生活協同組合養成所、俳協ボイスへ通う。 その中で、発音を直し始めるまでの22年間の癖を克服し、ようやく通常の発音を手に入れる。 また、成瀬氏より人前で魅せる、話すことに関する意識、姿勢をたたきこまれ、基礎の重要さを認識。 後、日本語を読む上での注意点やより効果的に聞かせるための技術・知識を音響監督・小泉豊氏に師事。

目立つことが嫌いで発声・滑舌・演技力、どれをとっても人並み以下だった自分が、舞台に立ったり、人を教えるようになっている。 ということは、正当な努力さえすれば、誰でもできるようになるはず、という考えに至った。 できない人の気持ちが分かるからこそ、その分野において人の役に立てる、という気持ちからボイストレーナーとして活動を開始。

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