ピアニスト

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大坪健人

佐賀県佐賀市出身。4歳でピアノを始め、14歳でポーランド国立クラクフ室内管弦楽団と共演。京都市立芸術大学音楽学部を経て、同大学大学院音楽研究科修士課程にて野原みどり氏に師事。卒業後、ドイツ国立カール・マリア・フォン・ウェーバー・ドレスデン音楽大学大学院にてヴィンフリート・アーペル氏のもと研鑽を積み、首席で卒業。在学中にJungemeisterの企画により2000人規模の野外ソロリサイタルを行うなど、多数のコンサートに出演。
第25回宝塚ベガ音楽コンクール第3位、第7回及び第9回神戸芸術センター記念ピアノコンクール招聘賞、佐賀銀行文化財団新人賞、佐賀県芸術協会新人賞などその他受賞多数。2015年日本演奏連盟の新進演奏家育成プロジェクト・オーケストラシリーズにて九州交響楽団と、2019年にはベートーヴェン協奏曲全曲演奏会にてアルモニア管弦楽団と共演。
ピアノデュオでも活躍し、第1回アルカスピアノコンクール全デュオ部門グランプリ受賞、第9回 かやぶき音楽堂デュオコンクールグランプリ受賞、2015年ピティナピアノコンペティション2台ピアノ部門全国大会優勝などの実績を上げている。
在学中からこれまで多数のソロリサイタルや伴奏で活躍。2020年開催のベートーヴェン生誕250周年記念「2台ピアノによる『第九』演奏会」が好評を博す。

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