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志方緑(ソプラノ)
宗像市出身。福岡教育大学生涯芸術課程音楽コース卒業、同大学院演奏学修了。県立高校講師を経て渡伊(ミラノ)、l’Arte del Belcanto di LuganoでLuciana Serra氏の下研鑽を積む。
これまでに声楽を大屋省子、橋本エリ子、原尚志、林満理子、河野明子、Luciana Serraの各氏に師事。その他、モーツァルテウム音楽大学夏期国際音楽アカデミー、カリアリ夏期国際音楽アカデミー、サルッツォ音楽アカデミーAPM声楽技巧と古楽演奏解釈などのマスタークラスを修了し、ディプロマを取得。
第66回全日本学生音楽コンクール本線入選。第22回日本クラシック音楽コンクール全国大会一般の部入選。
ホテル日航チャペルプリエール定期演奏会にてパイプオルガンとの共演やバッハ「マタイ受難曲」「ヨハネ受難曲」「クリスマスオラトリオ」ヘンデル「メサイア」ベートーヴェン「第九」等のソリストを務める。2013年読売日本交響楽団と共演。2018、2019年イタリア(ミラノ、フィレンツェ、カリアリ)ドイツ(バウツェン、ケーテン)の教会などでコンサート出演。2020年フィレンツェにてコンサート出演予定であったがコロナウイルスの影響により延期中。
現在、福岡を拠点に演奏活動や指導、また学校現場での教育活動や合唱団ヴォイストレーナーなどを行っている。